2010年10月07日
一生懸命やった結果
昨日からしつこい位のニュースといえば、『2人の日本人がノーベル科学賞受賞』ってやつですね。
朝もどのチャンネル捻ってもその特集。 ・・・今時「ひねるチャンネル」のテレビはない?
お二人とも違うインタビュアーに同じ質問を何度もされていて可愛そうでした。
まとめて聞いてやれよって感じ。
それはそうと、根岸教授のインタビューがいいなあと思ってみておりました。

根岸教授は小中学校の頃は学校以外で教科書を開いた事なんか無く、
神奈川の林間方面で野原を駆け回っていたそうな。
そんでも高校に入ってから、「いっちょ、真面目に勉強すっか!」で一念発起。
見事に東大合格されたそうな。
いまでもこの高校時代に真剣に取り組んだ事がすべての基礎になっているとか。
もっとも元々の資質が違うんでしょうけどね。
それでも本気にさえなれば何時からでもスタート出来るんだなって事。
遅いスタートでも「ノーベル賞を取る!」を実現させました。
50年かかったようですけど、凄い事です。
それに今の基礎は「高校時代に一生懸命になれた事」と言われたのがいいなあ。
ウチの子っちも
「あの時に一生懸命にやったから・・・」
って大人になってから言えるように今を頑張ってほしいです。
ノーベル賞は取らなくてもいいからね。
PS.
う~ん、そういえば先日、
娘は脳から「ノータリン」という物質が出る事発見したようだが、
これはノーベル賞候補には上がらないか・・・