2010年05月14日
名将
ジャイアンツの原辰徳監督が通算500勝を上げられたとの事。
偉業達成おめでとうございます。
元・巨人ファンとしては大変嬉しゅうございます!
プロ野球の雄であるジャイアンツにおいても5人目だとか。
(水原さん、川上さん、長嶋さん、藤田さん、そして原さん)
もっとも川上さん・長嶋さんは1,000勝を超えていますので、
まだまだ現役監督さんとしてハッスルしていただかないとね!
原監督もこれで名実共に『名将・名監督』というわけですが、
『名将・名監督』と呼ばれる条件はなんなんでしょうか?
プロの場合にはやっぱり勝ち星の数かな~。
仕事ですからね、勝って何ぼの世界。
選手自身も完成されてますから、あとは采配で勝ちゲームを重ねるのが
『名将・名監督』の条件なんでしょう。
一方の学生野球の世界はどうでしょうか?
自分が思うにですが、実際の試合の采配や勝ち負け以上に、
その試合に臨むまでの取り組みで『名将・名監督』が決まるような気がします。
短い部活動期間の間に、しっかりと ”自ら戦う選手” を作り上げる事ができるか?
にかかっていると思います。
「自主的に行動できる選手を作る」
これを日々教育しておけば、試合は当日の各選手のコンディション観察で、
先発メンバーをきめれば基本的に今日の采配は終わり!
ってーのでいいのかな・・・なんて簡単に思っちゃってます。
監督が勝たせるも良いですが、
自分達の力で勝つ事のできる選手を育てる。
ウチの小僧はそんな監督さんに出会えたようです。
まったく良い出会いでした。
あと1年ちょっとの期間になりましたが、
これからもそんな選手に育てて頂きたいと思います。
<バカ親の切なる願いです>
